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園長先生からの手紙

「太陽の家」は高台にあり、とても穏やかでいい空気が流れていました。
自宅が被災したお母さんが「ここに来ると、ほっとする。子どもも安心してる」と昼寝から起きたお子さんを抱いて、そうおっしゃったことを覚えています。
避難所ではないけれど、一人で怖くて眠れないと毛布1枚抱えて訪ねてきた近所のアパートの女性を泊めてあげた園長先生。

今日、園長先生から手紙が来ました。とても綺麗な字で書かれています。
彼女の自宅は、多賀城市の下水処理場近く。震災の爪痕は、まだすぐ隣にあるのだと思う。

防災頭巾を作るにあたり、たくさんの方に手伝っていただいたので、全文を記します。


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前略

 園舎の周りは、震災の爪痕すら感じられず、なんら変わらない穏やかな毎日です。しかし、いったん帰宅すれば、それぞれ震災の傷を抱えつつ、気持ちを前向きにマイペースを忘れず過ごしています。

 そんな矢先、本原さんの訪問と防災頭巾づくりは、とても楽しいひとときでした。また、先日の避難訓練は、全園児、頭巾を被って行ってみました。緊張感もあり、大成功でした。何より子どもたちの姿が可愛らしかったです。

 もうすぐ、仙台七夕まつりですが、今年は鎮魂の祈りと復興と特別な祭りになりそうです。

 佐藤正道館長を介して、本原さんと出会えたことに園児のお母様共々感謝の気持ちでいっぱいです。
本原さん、学生の皆さん、いつか皆さんのお役に立ちたいという思いを感じております。本当にありがとうございました。

かしこ
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声をかけてくださって、本当にありがとうございました。
園舎の穏やかで優しい時間が、ずっとつづきますように。



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